その他
Jul 30, 2025
ゲスト
脊山 麻理子

元日本テレビアナウンサー・脊山麻理子さんが語るのは、テレビの世界で求められる“型”と、そこから外れることの葛藤、そして自分らしく生き直すまでの道のり。華やかな表舞台の裏にあった苦悩、そこから立ち上がる姿は、どこか私たち自身の人生にも重なります。“型破り”な選択にこそ、これからの時代のヒントがあるのかもしれません。最後まで見逃さずに!
局アナ時代、周囲の期待通りに振る舞うことに違和感を持ちながらも、その枠からはみ出す勇気が持てなかった脊山さん。「いい人」「アナウンサーらしい人」であろうとするほど、心は疲弊していく。これは、“世間体”や“空気”に縛られる私たちの姿とも重なります。自分の違和感を無視し続けると、心はどうなっていくのか。そのリアルに耳を傾けてみてください。

フリー転身後、脊山さんが選んだのは、グラビアや舞台という、まさに“身体をさらす”表現の場。それは単なるイメージチェンジではなく、「どう見られるか」ではなく「どう感じているか」を大切にする挑戦でした。自分の本音を発信するために、あえて脱ぎ、あえて語る。それは“綺麗”を守るための選択ではなく、“本気の言葉”を取り戻すための再出発。守りから攻めへ、自分を信じて表現する姿勢がにじみます。

「守ってるつもりでも、実は傷ついてる」この言葉が印象的です。脊山さんが選んだ“あえて前に出る”という姿勢は、自己防衛の一つの形でした。周囲からの視線を恐れず、表現することで初めて“本当の安心”を得た彼女の姿からは、守るよりも攻めることで心を守れる場面もある、という新しい発想を学べます。
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「正しく生きること」と「幸せに生きること」は、時に違う選択肢かもしれません。脊山さんの言葉を通して、“常識”という名の重たいコートを脱ぐ勇気を少しもらえた気がしました。見られることの多い仕事だからこそ、自分らしく生きる覚悟は人一倍必要だったはず。けれどそれは、どんな人にとっても同じなのかもしれません。
元日本テレビアナウンサーであり、現在はフリーアナウンサー兼マルチタレント。知性と表現力を武器に、テレビ・ラジオ出演はもちろん、グラビアや写真家、さらにはプロレス挑戦など多彩な分野で活躍。慶應義塾大学卒という理系のバックグラウンドを持ちつつ、自分の枠を超えた挑戦を続ける、自由で多面的な表現者。
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