ユーモアと哲学が響き合う 唯一無二の漫画体験

ユーモアと哲学が響き合う 唯一無二の漫画体験

ゲスト

業田良家

笑い、哲学、政治…全く異なる世界が、ひとつの漫画に交わる瞬間。今回の対談は、数々の名作を世に送り出してきた漫画家による“人生の本質”に迫る話。混沌と豊穣、幸せと不幸、そして理想のリーダー像。作品を通じて描かれた深いテーマの裏側を掘り下げます。漫画を超えた“生きるヒント”がここにある!

1.世界は“混沌”じゃない。“豊穣”なんだと気づかされる一冊。

1.世界は“混沌”じゃない。“豊穣”なんだと気づかされる一冊。

「なんで人間はこんなにも不完全なんだろう?」そんな疑問に、静かに、でも力強く答えてくれるのが『ゴーダ哲学堂』この世界は理不尽で無秩序…そう思ってしまう人こそ読んでほしい。視点を変えれば、混沌は“豊かさ”に変わる。読んだ後、あなたの世界の見え方がそっと変わるかもしれません。

2.不幸でも、人生は素晴らしいと言い切る覚悟『自虐の詩』

2.不幸でも、人生は素晴らしいと言い切る覚悟『自虐の詩』

ギャグ漫画の皮をかぶった、魂が震える人間ドラマ。「ちゃぶ台返し」の爆笑シーンの裏で描かれるのは、不器用だけどまっすぐに生きる夫婦の物語。幸せも不幸も丸ごと抱きしめるようなラストは、読む人の心を優しく、そして力強く揺さぶります。読む手が止まらない、名作中の名作。

3.もしも“普通の親父”が総理大臣になったら?

3.もしも“普通の親父”が総理大臣になったら?

『世直し源さん』の痛快すぎる改革劇! 世の中の矛盾にブチ切れた親父が、まさかの総理大臣に!…そこから始まる、笑えて泣けて胸が熱くなる“本気の世直し”。政治家たちにもファンが多い理由は、ただの風刺じゃなく、信じたくなるリーダー像がそこにあるから。こんな総理がいてくれたら…と誰もが思わずにはいられない一冊です。

内容紹介

内容紹介

  1. 『ゴーダ哲学堂』(https://amzn.asia/d/9WTLCzi)

  2. 『自虐の詩』(https://amzn.asia/d/3Dv3RCB)・『女はつらいよ』(https://amzn.asia/d/bWhOmhs)

  3. 『シアター・アッパレ』(https://amzn.asia/d/5oluapy)・『世直し源さん』(https://amzn.asia/d/7XFCYYi)

編集後記

編集後記

笑って泣けて、でも最後には前を向ける。そんな力を持つ業田作品の魅力を、今回の対談で改めて感じました。単なるギャグ漫画や政治風刺と思っている人にこそ読んでほしい。人生の価値や意味を問い直し、自分自身の生き方まで考えさせてくれる、そんな作品がここにあります。

ゲストプロフィール

ゲストプロフィール

業田良家

業田良家

漫画家・業田良家さん

作品は以下で、試し読み可能です。

https://bigcomicbros.net/author/6771/