「言葉で闘う覚悟」言論人

「言葉で闘う覚悟」言論人

藤井厳喜の原点

藤井厳喜の原点

その他

Oct 1, 2024

ゲスト

小川 忠洋

「なぜ藤井厳喜は“言論人”の道を選んだのか?」

今回の対談では、ゲストにダイレクト出版代表の小川忠洋さんを迎え、藤井が自らの志を貫いてきた原点を掘り下げます。そこには、戦後日本に対する強烈な問題意識と、“誰もが考える力を取り戻す”という覚悟がありました。言葉に力が宿る瞬間、見逃すな!

 

1. 戦後の言論環境に対する問題意識

1. 戦後の言論環境に対する問題意識

藤井が言論の世界に足を踏み入れた背景には、「戦後の日本社会では、真実が語られていない」という強い危機感がありました。GHQの占領政策や左派的な言論の偏りによって、「正しさより空気」が重視される風潮に異を唱えた彼は、自ら言論活動を始めることで、真実を広める責任を担おうと決意します。

2. “言葉の力”と個人の覚悟

2. “言葉の力”と個人の覚悟

藤井は、「人は自分の言葉を持たないとダメになる」と語ります。政治的立場や思想の違いではなく、自らの頭で考え、自らの言葉を持ち、そして発信する。その覚悟が、単なる評論家ではなく、“信念を貫く言論人”に押し上げました。思想は手段ではなく、生き方そのものなのです。

3.情報過多の時代に、なぜ“志”が必要か

3.情報過多の時代に、なぜ“志”が必要か

今や誰もが簡単に発信できる時代。だからこそ、何をどう伝えるかに“志”が求められています。「言論とは、情報を届けることではない。人を動かす信念を伝えることだ」と語る藤井。その言葉には、今を生きる私たちが“なぜ発信するのか”を問い直すヒントが詰まっています。見逃せません!

内容紹介

内容紹介

  1. 思想で食う覚悟——“言論”を仕事にするとは?

    時代の波に流されず、信念を貫く生き方のリアル。


  2. 売れるコンテンツと伝わる言葉の違い

    情報が溢れる今、「思想で勝負する」ための視点とは。


  3. 自由に生きるための、戦略と思考法

    “好きなことを仕事にする”の裏にある知的な仕掛け。

編集後記

編集後記

「この国は、本当に自由なのか?」という問いを投げかけるような、藤井先生の一言一言に背筋が伸びました。便利さとスピードだけが重視されがちな今、言葉に命を吹き込む人の話に耳を傾けることが、何より重要なのだと感じます。

 

ゲストプロフィール

ゲストプロフィール

小川 忠洋

小川 忠洋

ダイレクト出版(株)代表

ダイレクト出版(株)代表

ダイレクト出版株式会社の創業者兼代表取締役。理系出身の視点と実践的なマーケティング手法を掛け合わせ、教育・自己啓発・ビジネス分野で革新的な情報コンテンツを展開する実業家。世界的マーケターに学んだ知見をもとに、日本最大級のダイレクトマーケティングメディア「ザ・レスポンス」を立ち上げ、30万人超の読者に影響を与える情報発信を行う。知識を武器にする時代をリードする、マーケティングと教育の第一人者。